CHANDOSがサー・アンドルー・デイヴィスらと専属契約

シャンドス・レーベルは新たに6人(組)のアーティストと専属契約を結びました。発表されている録音プロジェクトは次の通りです。

サー・アンドルー・デイヴィス
グレンジャーの大規模な合唱付き作品(メルボルン響)、ディーリアスの協奏曲及び大規模合唱付き作品(BBC響)。最初の録音は、エルガー『インドの王冠』全曲(BBCフィルハーモニック)で、11月に発売される。

エドワード・ガードナー(イングリッシュ・ナショナル・オペラ音楽監督
スーザン・グリットン Susan Gritton 独唱の英国オケ伴奏歌曲集(BBC響)を今秋に。BBC響とはポーランド音楽シリーズも始める。第1弾はルトスワフスキで、来年録音される予定。

キャスリン・ストット(pf)
フランス音楽中心。しばらくはサン=サーンスフォーレ、デュティユーの独奏・室内楽作品に集中する。共演はクリスティアン・ポルテラ(vc)やハーミティジ・トリオ。

ジェニファー・パイク(vn)
ミクロス・ローザのヴァイオリン協奏曲など、管弦楽付き作品集で録音を開始。オケはラモン・ガンバ指揮BBCフィルハーモニック。

ポール・ワトキンス(vc)
パイクと同じくローザのチェロ協奏曲を録音。オケは同じくガンバ指揮BBCフィル。他にマルチヌーのチェロ・ソナタ集も録音する。

アクァレル・ギター四重奏団
不明。

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